【注意喚起】青葉区の緊縛事件の場所はどこ?2024年10月16日報道
16日午前、横浜市青葉区の住宅に住むとみられる後藤寛治さん75歳が遺体で発見されました。
同日9時半ごろ、「きのうから窓が開いたままになっている住宅がある」などと近くに住む人から警察に通報があり、警察官が駆けつけたところ、玄関脇の窓が割れていて住宅の脱衣所で後藤さんが血を流して倒れていたようです。
横浜市青葉区をはじめ、関東では住民が縛られ、暴行を受けるという事件が相次いでいることから、関連性を含め調査しています。
目次
青葉区の殺人事件、発生した場所はどこ?
先日までに報道されていたニュースでは「青葉区」としか情報がありませんでしたが、17日午前9:00現在では、「横浜市青葉区鉄町」で起こったと報道されています。
街の人の声(X引用)
青葉区の殺人事件は闇バイトが関連しているのか?
NHKでは「首都圏では、2024年8月以降、闇バイトを実行役にした事件が相次いでいることから、警察は一連の事件との関連がないかについても調べることにしています。」と報道されていました。
これらの状況から、Xでも「やはり闇バイト関連で発生した事件ではないか」との声が散見しています。
強盗事件に巻き込まれないために気を付けること
横浜市青葉区で発生した殺人事件、これまでの県警への調べで、自宅の窓が一部割れていて人が通れるくらい開いていたほか、玄関も無施錠だったことが分かっています。
営業を装った下見を行った後実行する事もあるようです。
気を付けることとしては以下の通り。
- 戸締りの確認はしっかり行う
- 知らない人を家に上がらせない
- 玄関ドアは、補助錠をつけたりガードプレートを取りつける
- 宅配便も置き配指定にする
- 高くなった庭木は剪定しておく
高い塀や高い庭木があると死角になりやすく、空き巣や強盗のターゲットにされやすくなります。庭木を整えるなどして見通しを良くしておきましょう。
また、カギを締め忘れた箇所からの侵入もあります。家にいても、玄関のドアは必ず施錠しましょう。ゴミ捨てや犬の散歩など、少しだけ家を開けるときも必ず施錠するようにしてください。
注意するのは玄関だけではありません。できるだけ窓も開けっ放しにしないようにしてください。
また、突然の営業者の訪問があった場合も、家に入れないよう注意してください。在宅であっても、宅配便は置き配を活用すると安心です。
青葉区の殺人事件は現在も調査中
治安がいいとされている地域でも、このような事件は起こらないとは限りません。警察は身元の確認を進めるとともに、殺人事件として、詳しい状況を捜査しています。
現在まで闇バイトの関連も現時点でははっきりしていませんが、これ以上悲しい事件が続かないよう、しっかりと対策を行いましょう。