こどもの国アイススケート場は2025年2月24日まで!【周辺のアイススケート場も紹介】

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先日、こどもの国のアイススケート場に行ってきました。

広々としたアイススケート場で、とても気持ちよく滑れました。

そこで今回は、こどもの国のアイススケート場の詳細についてまとめていきます。

周辺のアイススケート場も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

こどもの国スケートリンクは2025年2月24日まで

こどもの国のアイススケートは、1年を通して開場されているものではありません。

夏場はプールとして使われており、アイススケート場として開場しているのは冬の特定の時期だけです。

今期については、2024年12月14日~2025年2月24日までとなっています。

また、開場時間は10:00~16:00(最終入場15:30)までです。

※こどもの国自体の開園、閉演時間は9:30~16:30まで。

 

こどもの国スケートリンクの料金

こどもの国のスケートリンクの料金は、基本的に「こどもの国入園料+スケートリンク入場券」となります。

ただし、スケート靴をお持ちでない場合は、貸靴をレンタルしなければならないので、貸靴レンタル費もかかります。

これらがセットになっている料金表は、下記のとおりです。

 

おとな1,500円
小中学生800円
幼児(3歳以上の未就学児)700円

 

セットではない場合の料金は、下記になります。

 

こどもの国入園券
おとな・高校生600円
中学生・小学生200円
幼児(3歳以上)100円
0歳~2歳無料

 

スケート入場券
おとな500円
こども(3歳~中学生)200円
貸靴券600円

ここで一つ気を付けてほしいのが、見学だけでもスケート入場券が必要になります。

ですから「こどもの国入場券+スケート入場券」が必要です。

 

こどもの国スケートリンクの混雑状況

基本的に土日は終日混雑しています。

筆者は日曜の11時頃~14時頃まで滞在していましたが、常に混雑しています。

子どもも多くいるので、広々スイスイとスケートを楽しめるという感覚ではないです。

広々と楽しむのであれば、平日をおすすめします。

 

 

こどもの国でスケートを楽しむ際の注意点

こどもの国のスケートリンクを使用する際には、以下の点に注意してください。

  • 飲食物の購入が現金飲み
  • 初心者・子どもが多い
  • 手袋が必要

以下で、筆者の体験談を踏まえて解説します。

 

飲食物の購入が現金のみ

スケートリンク周辺には売店や自動販売機もありますが、すべて現金のみです。

筆者は当日、現金が少なく、交通系ICで決済したかったのですが、自動販売機ですら現金のみでした。

そのため、スケートリンクに入場する際は、現金を多めに持っておくと安心です。

 

初心者・子どもが多い

ご家族で来る方が多いので、どうしても初心者や子どもが多いです。

そのため、スピードを出して楽しみたい方には向いていません。

滑ってる横から、ヒョイっと子どもが入ってくるケースもあるので、スピードを出しているとぶつかる危険性が高まります。

 

手袋が必要

スケート場の入場のみならば問題ないのですが、実際に滑る際には手袋が必須です。

もっていない場合には、売店で購入しなければなりません。

筆者も知らずに行ったので、当日売店で軍手を購入しました。

数百円程度ではありますが、前述のとおり現金が少なかったのでヒヤっとしました。

もしご自宅に手袋や軍手があれば、もっていくようにしましょう。

 

 

こどもの国のアイススケートのここが面白い!

こどもの国のアイススケートでは、他にはない楽しみ方が2つありました。

  • スケートリンクの整備が面白い
  • スケート初心者用に滑り方を教えてくれる

こどもの国のアイススケート場に行くさいには、これらも楽しみの一つとしてみてください。

 

スケートリンクの整備が面白い

こどもの国のスケート場では、数時間に一度の整備が入ります。

このときに、下記画像のような整氷車が入るのですが、これが多くの家族から好況でした。

整氷車には、氷の表面を削った細かな氷が溜められていくのですが、それを隣のプールに流します。

その状況がとても人気で、整氷車の回りに人が集まったり、写真を撮る人がいたりしました。

なかなか他のアイススケート場では見られない光景です。

 

スケート初心者用に滑り方を教えてくれる

こどもの国のアイススケート場では、初心者用にレクチャーもあります。

スケート場の真ん中に人を集めて、基本姿勢から滑り方まで教えてくれます。

そのため、まったくの初心者でも、スケートリンク内で動ける程度に成長できます。

 

 

こどもの国以外でアイススケートを楽しめる場所

こどもの国以外で青葉区周辺のアイススケートを楽しめる場所としては、下記の2つがあります。

  • 南町田グランベリーパーク「SNOOPY ICE ARENA」
  • 二子玉川ライズ「スケートガーデン」

それぞれの詳細を下記にまとめたので、そちらも参考にしてください。

 

南町田グランベリーパーク「SNOOPY ICE ARENA」
料金(レンタル靴料込)大人:2,000円
高校生以下:1,700円
未就学児:1,200円
開催期間2024年12月7日~2025年2月24日
営業時間平日:13時~20時
土日祝日:11時~20時

 

二子玉川ライズ スケートガーデン
料金(レンタル靴料込)大人:2,200円
学生:2,000円
小学生:1,700円
未就学児:1,200円
開催期間2024年12月7日~2025年3月2日
営業時間平日:13時~19時
土日祝日:11時~19時

 

青葉区でアイススケートを楽しむならこどもの国がおすすめ

青葉区でアイススケートをご家族で楽しむなら、こどもの国がおすすめです。

二子玉川や南町田にもありますが、こどもの国と比べると面積が狭く、料金も割高です。

一方で、こどもの国は料金も安く面積も広いうえに、スケート場を出てもこどもの国を楽しめます。

こどもの国のアイススケート場は2025年2月24日までなので、ぜひ週末にでもご家族で行ってみてください。

 

名城政也

青葉台在住、2児のパパ。 横浜市青葉区に移り住んで10年以上。 実際に暮らして、青葉区ののどかさや治安の良さ、便利さを感じています。 普段はwebライターとして活動中。twitter