青葉区は意識が高いのか?青葉区に住んで感じた意識|コラム
今回は「情報」ではなく「コラム」をお届けします。
横浜市青葉区の情報を収集しようと、google先生で「横浜市青葉区」と調べたところ「横浜市青葉区 意識高い」と出てきました……。
そこで、横浜市青葉区在住の筆者が、実際に感じた青葉区の意識について書いていきます。
ちなみに、今回賛否両論あるかもしれませんが、あくまですべて筆者の主観です。
横浜市青葉区は意識が高い
結論から言えば、横浜市青葉区に住む人は意識が高く感じます。
ただ、誤解してほしくないのは、鼻につくような意識の高さではありません。
僕が青葉区の人が意識高いと感じる理由は3つです。
- 男女共に綺麗な人が多い
- テラスのあるお店が多い
- 治安が良い
文字面だけ見ると青葉区自慢のように見えてしまいますが……決して青葉区自慢ではありません。
これらは青葉区に住む人々が「意識を高く見せたい」というところから来ているような気がしています。
横浜市青葉区には中間層が多い
青葉区には「意識高くなりたい人達」が多いのではないかと思います。
男女共に綺麗な人が多かったり、ペット連れが多かったり、テラス席が多かったりなど、すべて「意識高くなりたい」「意識の高い街であってほしい」「高級な街であってほしい」という気持ちから来る、努力の結果だと思うのです。
僕も青葉区に住んでいる身ですが、やはり港区や世田谷区、横浜ならみなとみらいなどに比べると、高級感は低いと感じてます。
これはきっと僕だけではなく、青葉区に住んでいる人は現実として受け入れているでしょう。
その時点で「無駄に自分を良く見せている」「背伸びしている」ような現実を見れない人は少ないということ。
つまり、「青葉区」や自分の立ち位置を理解しているのです。
「少しでも良い街に住みたい、でも背伸びして家賃や土地が高すぎる所には住めない」と。
では、青葉区はどんな立ち位置なのか?ズバリ「中間層」になります。
お金持ちかといえばそうではない、生活に困っているかといえばそうではない。
「青葉区」自体も同じなのです。
高級住宅街といえばそこまでではない、しかし土地や物価は決して安くない。
街自体も人も、中間にいるのです。
横浜市青葉区を守ろうとする意識(プライド)が高い
横浜市青葉区に住む人は、たぶん横浜市青葉区に対する愛着が強いのだと感じます。
これは実際に僕が感じた気持ちですが、やはり「良い所に住んでるね」と言われるのは、とても気持ち良いものです。
「少しでも良い街に住みたい」という気持ちから青葉区に住み始め、いざ暮らしてみるととても暮らしやすく、周りからは「良い所」と言われる、そうなるとどんどん愛着が湧きます。
そして、「この街(青葉区)をもっと良い所にしたい」という気持ちが生まれてくるのです。
ここですべてが繋がります。
- 男女共に綺麗な人が多い→青葉区の価値を下げないよう綺麗でいようとする
- テラスのあるお店が多い→青葉区がお洒落な街になるようにテラス席のあるお店を作る
- 治安が良い→青葉区の価値を下げないよう治安を維持しようとする
いわゆる鼻に突くような「意識高い系」ではなく、「意識高く見せられる街にしたい」人達が集まってる、努力家の街なんです。
「青葉区 意識高い」に惑わされないで
「青葉区 意識高い」というワードを見ると、鼻につくような意識の高さをイメージしてしまいますが、そんなことはありません。
青葉区に住んでいる人に「良い所に住んでるね」と言ってみてください。
大体の人が「いえいえ、そんなことないですよ」と謙虚な姿勢を見せます。
- 二子玉川には勝てない
- みなとみらいのようないわゆる「横浜っぽい」場所ではない
- 都内高級住宅街には勝てない
青葉区に住んでいる多くの人は「青葉区で天狗にはなれない」と、ちゃんとわかっています。
だからこその努力や意識があるのです。
この「意識」は、「青葉区をよく見せようとする意識」であり、決して「青葉区ドヤ」ではありません。
「青葉区 意識高い」というワードに惑わされて、「青葉区=鼻につく意識高い系の街」と考えないでくださいね。
ちなみに、冒頭でも記載した通り、今回賛否両論あるかもしれませんが、あくまですべて筆者の主観です。