田園都市線沿いはこんなに住みやすい!田園都市線の魅力とおすすめエリア(青葉区)

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田園都市線沿いはこんなに住みやすい!田園都市線の魅力とおすすめエリア(青葉区)

引っ越しなどで「住み心地の良いエリア」を探していませんか?

暮らす場所は、家族や自分の人生においてもとても重要です。

そこで今回は、田園都市線の魅力をエリアも含めて、紹介していきます。

 

  

田園都市線路線情報

田園都市線路線情報

田園都市線は東急電鉄が運営する鉄道路線で、東京都渋谷区の「渋谷駅」から神奈川県大和市の「中央林間駅」までを結んでいます。

31.5㎞を運行する電車は「急行・準急・各駅停車」の3つです。

平均的に20分間に3〜4本間隔で発車されています。

ただし田園都市線の混雑率は非常に高く、主に朝夕の通勤・通学利用者で混み合うので利用の際は注意しましょう。

  

田園都市線の魅力4選

田園都市線沿いを気に入って暮らし続ける人も多くいます。

また、田園都市線沿いに暮らす人の年齢層は、ファミリーから同棲、一人暮らしまで幅広いです。

以下では、田園都市線にどのような魅力があるのかについて解説します。

  

 

都心へのアクセスが便利

朝夕のラッシュ時が起こる理由は、田園都市線は路線1本で渋谷に行けることが大きな理由です。

東京メトロ半蔵門線と相互に直通しているなど、表参道や押上にも乗り換えなしで行けます。

また渋谷駅から中央林間駅まで約40分で到着するなど、都心へのアクセスが1時間もかからないことは非常に便利です。

  

治安の良い閑静な住宅街が多い

まちの魅力を高めるために「田園都市周辺のまちづくりプラン」が令和2年3月に改訂されたことで、計画的に整備された住宅街や街中が多いです。

住宅街が多く生活に不可欠なお店などの買い物環境は、どのエリアに住んでも遠くまで足を伸ばす必要はありません。

教育施設も多くあり治安も良いため、ファミリー層からの人気が非常に高いです。

ほかにも自然環境も整えられているなど、閑静な部分も見られます。

 

人気ショッピングエリアへアクセスしやすい

二子玉川、南町田グランベリーパークなどの人気ショッピングエリアへのアクセスがしやすいことも大きな魅力です。

商業施設の豊富さが高いだけではなく、トレンドに敏感なショッピングエリアでもあり老若男女問わず行き来できます。

おしゃれなカフェも多く、SNSなどの写真映えもまちがいなしです。

 

Qシートを無料で利用できる(一部エリア)

Qシートとは、大井町線に導入された有料座席指定サービスです。

車内の座席下にはコンセント口があるので、スマホの充電やパソコンでの作業も可能。

通常、大井町~自由が丘間での乗車になりますが、たまプラーザから中央林間方面で乗る場合は、無料で乗車できます。

筆者もたまにQシートに乗りますが、ちょっとラッキーな気持ちになります!

  

田園都市線の人気エリア

田園都市線で人気エリアの中でも、青葉区に絞って人気の理由や魅力を紹介していきます。

交通機関が良いだけではない部分が田園都市線のエリアにはあるのです。

  

たまプラーザ

たまプラーザは田園都市線に広がる多摩田園都市です。

日本最大級の新興住宅もあり、青葉区エリアの自然豊かな美しい街並みと豊富なショッピング施設があります。

教育水準の高さを誇り、住みやすさも合わせてファミリー層から人気の高いエリアです。

 

青葉台

青葉台は交通のアクセスのよさや住宅街の住みやすさ、自然環境も教育施設も整備されています。

駅前の商業施設や百貨店の豊富さは、ファミリー層や高齢者世帯だけではなく単身者などからも人気が高いです。

また駅の内外観がキレイなことも人気の一つでしょう。

 

  

田園都市線は暮らしやすい!通勤時間は要注意

田園都市線は暮らしやすい!通勤時間は要注意

田園都市線沿いは基本的に暮らしやすいです。

田園都市線沿いの街は治安も良く商業施設もあるので、一人暮らしでもファミリー層でも住みやすく感じられるでしょう。

ただし、解説したように、通勤時の満員電車には注意してください。

また、青葉区の家賃相場については以下の記事で解説しているので、そちらも参考にしてください。

 

名城政也

青葉台在住、2児のパパ。 横浜市青葉区に移り住んで10年以上。 実際に暮らして、青葉区ののどかさや治安の良さ、便利さを感じています。 普段はwebライターとして活動中。twitter