【イベント情報】ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会(2022年6月19日開催)

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【イベント情報】ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会(2022年5月)

青葉区にお住いの方で、ひきこもりに悩まれている方、また家族や知人でひきこもりの方の力になれないか悩まれている方はいないでしょうか?

横浜には特定NPO法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会の横浜支部「横浜ばらの会」という家族会があります。

ひきこもりの方の社会復帰を図る目的で、自助活動を行なっている当事者団体です。

今回は横浜ばらの会が主催している「ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会」について紹介します。

 

ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会

ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会

通称「つな・かん」と呼ばれるこの交流会は、対話を通してひきこもりに対する理解を深める場です。

参加者が立場を問わず対等な関係で、多様な生き方や今後の社会のあり方について話し合い、対話によって生まれる新しいアイデアから、これからのアクションを模索していきます。

当事者や家族だけでなく、関心がある方も参加できる交流会なので、興味のある方は参加してみてください。

 

 

第5回 ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会 in 神奈川

2022年6月に開催する「第5回ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会 in 神奈川」の詳細について紹介します。

開催日時2022年 6月19日(日) 13:30〜16:30
会場ZOOMミーティング
参加費無料
定員36名
受付開始日5/1(日)より受付開始(先着順)

[主催]特定NPO法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会 横浜支部 横浜ばらの会
[共催]ひきこもり つながる・かんがえる神奈川ネットワーク
[助成](公財) キリン福祉財団 令和4年度「キリン・地域のちから応援事業」

ZOOMミーティングに参加できる環境で、PCやタブレット、スマートホンの操作ができる方が対象です。

ひきこもり状態の本人だけでなく、経験者や家族、支援者や関心のある方であれば、立場に関係なく参加できます。

 

対話交流会の内容

第5回の対話交流会のプログラムは以下の通りです。

1.オープニング(はじめに)
2.テーマに分かれて対話①
3.テーマに分かれて対話②
4.全体共有
5.クロージング(おわりに)

2〜3では次に紹介するテーマから2つ選び、希望するテーマのグループで対話していきます。

ただし、希望者多数のテーマは抽選になってしまうので、その点は理解しておきましょう。

[テーマ]

◎親・当事者の本音 / 家族・親子関係
◎自分らしい生き方・悩み
◎支援・居場所
◎お金の話・生活
◎8050の話・悪質支援業者など
※8050…80代の親がひきこもる50代の子どもの生活を支える問題

安心して参加、対話ができるよう録音や録画、SNSの拡散は禁止になっています。

参加者の多くが話せるよう、また話しやすいよう配慮されていますが、話をせずに考えるだけでも問題ありません。

さまざまな考え方や生き方を知り、参加者と一緒に尊重し合える場を創るのが大切です。

 

ヴィーガン専門 情報サイト

 

申込方法

申込みはインターネットで、以下の申込フォームにて受付けています。(2022年5月1日〜)

申し込みフォーム
https://forms.gle/qoTzLJyvTGCTud3S8

記入項目に関しては以下の通りです。

①氏名(ふりがな)・ニックネーム
②メールアドレス 
③お立場(当事者や家族など)
④お住いの市町村(番地不要)
⑤希望するテーマ2つ

交流会はニックネームでの参加が可能です。

住所に関しては参加エリアを確認するためのものなので、市町村のみの記入で問題ありません。

メールアドレスは連絡および、ZOOM招待のどちらにも対応できるアドレスを使用してください。

申込みに関する問い合わせは月曜日と水曜日を除き、電話[090-5764-3366]で受付けています。

 

名城政也

青葉台在住、2児のパパ。 横浜市青葉区に移り住んで10年以上。 実際に暮らして、青葉区ののどかさや治安の良さ、便利さを感じています。 普段はwebライターとして活動中。twitter